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ニュースを分析27回 - 大阪都構想報道でわかる日本のマスメディアの矛盾

 今回に限った話ではありませんが、今回の大阪都構想報道もすごく酷いものでした。以前から私が言っているように、日本のマスメディアは誰の悪口を言いたいだけなのですごい矛盾が生じています。今回はそれを分析します。
 大阪都構想というのは、一言でいうと「税金を浪費する現在の仕組みを変えよう」という大変単純かつ正しいものです。橋下市長は弁護士でも食べていけるので、詐欺的にもしくは乞食のように大阪府民および日本国民からお金を取るのは嫌なのでしょう。それ故に「浪費をしないようにしよう」という単純かつ正しいことが実査されるよう頑張りました。
 戦前から日本を悪い方向へ持っていくのが日本のマスメディアです。今回もその真価を発揮し、「7年で何かを決めるのは独裁者だ」(普通の会社ならば1か月もあれば決まることだが。おいしい思いをしている人は止めるわけがない。)「ヒットラーと同じだ」(議会で7年も審議しているのに?)「従軍慰安婦を正当化している」(主語が当時の人々なのを理解していない。日本語がわかっていないようだ。)、「橋下氏は敵を作る」(一体に何を言っているんだ?作っているのはマスメディアと、既得権益者と目立ちたい人なのだが・・・。ただし、橋下氏の喧嘩を買う態度にも問題はある。)、「橋下氏の血は汚い」(明らかに差別発言で許されないことだが責任を取っていない)・・・などと「単純な大阪都構想の内容」よりも「橋下氏の悪口」を書くことに7年もの間必死になりました。その結果、その報道を信じ人々が「橋下さんがヒットラーならば賛成できない・・・」と反対票を入れました。そして、単純かつ正しい大阪都構想は否決され、今まで通り既得権益者に全国民(大阪の赤字を支える地方交付税は国税)が搾取される時代に戻りました。
 その後、悪口を言う相手をなくしたマスメディアは、自分たちの報道を信じた反対票を閉じた老人の悪口を言い出しました。「無料バス券で大阪の未来を潰した」「大阪都になったら手続きが面倒という理由で反対した」「大阪都構想を知らないからといって反対した」・・・。

 ちょっと待って、ちょっと待って、お兄さん。橋下さんはヒットラーちゃいますの?

 自分たちは日本語の主語を理解しなかったり、簡単な大阪都構想を理解しようともしなかったり、ヒットラーなどと罵倒しておいて、今度はその報道を信じた人を罵倒するのですか?本当に悪口され言えればいいのでしょうね・・・
 それにしても日本のマスメディアはおかしいです。彼らが言う報道の自由とか報道の正義とか真理の報道などというものは何なのでしょうか?戦前から改善されないその態度に疑問を覚えます。多くの人を死に導いて反省がないその態度から思うに、彼らの言う自由とは「無責任に日本および日本人を傷つける自由」のようです。また、「真実の報道」とは、「自分たちが真実を作る」であり、「報道の正義」とはマスメディア業界以外の人間は全て悪口を言う事のようです。
 一つ明らかなのは、マスメディアを信じている人はやめた方がいいということです。何故ならば、信じたら悪口を書かれるのですから・・・いった彼らは、どういった論理の下、こんなことをして日本を破壊し、多くの人を傷つけているのでしょうか?戦前から世間を騒がせているマスメディアの謝罪会見を聞きたいものですね。
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テーマ : 文明・文化&思想
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中の人の徒然草516 ご先祖様たちは何のために死んでいったのだろうか・・・

 それにしても私が思うのは、「ご先祖様たちは何のために死んでいったのだろうか?」ということです。私たちのご先祖様たちは、未来の日本のために命を賭けていました。しかしながら、今の日本は「思考することすら面倒だから既得権益者に貢いで幸せになれると信じて待っている」状態です。これは、ご先祖様たちが望んだ日本なのでしょうか?
 例えば、第二次世界大戦中、ご先祖様たちは「家族や子孫のために」と信じて戦ってきました。この時から、マスメディアは勝てない戦争をあおり、空気で戦争へと突入し、一部の悪い人たちが、私物命令(高級たばこを調達して来い。イイ女を連れてこい・・・など)を出して私腹を肥やしていました。この時、すでに悪党たちは「他人の命を犠牲にしてお金を稼ぐ」事を考えていたわけです。その悪党に騙された日本人は、「税金を止めたら戦争も止まる」という真実を考えようともせず、ただ空気に従って戦争ごっこをしていました。
 なぜ「戦争ごっこ」と書いたのかというと、「勝つための命令ではなく自己満足のために人が死ぬ命令」が蔓延っており、アメリカ人よりも日本人の命令によって人が死んでいたからです。
 具体例を一つ上げると、輸送船に人間を荷物のように無理やり押し込め、護衛艦もなしにフィリピンに輸送しました。当然アメリカ兵は輸送船を攻撃しました。これが何度も繰り返されて、「こいつらは何で戦時中に自国の兵士が死ぬ事を何度もするのだろうか?」とアメリカ人が困惑するほどやっておりました。これによる死傷者はものすごい数です。正確な数は統計すら取られていないので(そもそも興味がないのだろう)わかりませんが、無理やり多くの人を詰め込んでいたので数百人は死にました。政府の命令により、祖国を守る一心で居た兵士たちが虐殺されました。
 昔も酷いものですが、ただ現在と大きな違いがあります。それは、多くの日本人たちは「未来を勝ち取るため」と考えていた点です。今のように、目の前の小銭欲しさに大阪都構想の「税金の垂れ流しを防ぐ構造にする」という当たり前のことを否定したり、大金が欲しくて「想定外の名のもとに健康被害が出ることを平気でして金を奪う」したり・・・ということはしませんでした。
 当然先ほど書いたように、そういった輩もいましたが、多くの日本人は未来を改善しようと努力していました。でも現代人は、「何となく現状維持がいい」「思考することすらいや」「自分がよければそれでいい」などといった言動を取り、一部の既得権益者達に貢いで不幸をもらっているだけです。
 確かにご先祖様たちにも落ち度はありました。空気に従うその体質がその一例です。しかしながら、空気に従っているのは今も同じです。いえ、「既得権益者に貢ぐと自分だけは幸せになれる」だとか「何も考えずに幸せなれる」などという空気にしたがっている時点で、明らかに悪化/劣化しています。
 ご先祖様たちはこの惨状を見たらなんと思うでしょうか?「命を賭けた甲斐があった」というと思いますか?

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中の人の徒然草515 大阪都構想で見えてくる日本の惨状

 お久しぶりです。ブログを書くのを忘れていました。数学は新鮮な驚きに満ちており、他の事を忘れてしまいます。それに加えて、基礎中の基礎は大切なのですが、私にしたら算数レベルの話しを書いているので、モチベーションが維持できません。ごめんなさい。ちょくちょく書いて、モチベーションとリズムを取り戻そうと考えています。
 ここ最近で一番気になったのは、大阪都構想の否決です。あれほど初歩的で当たり前の事すら否決されるなんて・・・日本の政治は絶望的です。システム屋から見たら、余りにも酷い国家システムなので、戦後70年たってこのレベルなのかと溜息しか出ません。
 日本の政治って、箇条書きするとこんな感じですよね・・・
  • 政治家・・・当選したら仕事の成果は問われず、高額な給与が貰える。従って、詐欺でも何でもして当選することしか興味がない。より、強い犯罪性を持つ人は、権力を悪用して、業者と癒着し、業者に利便を図ることにより、お金を得る事しか興味がない。
  • 悪徳業者・・・公平なルールで健全に経営をするよりも、献金などをして、自分に有利な法律を得ることと、官僚や政治家とグルになって、楽して大金を得る事しか興味がない。
  • 官僚・・・真面目に仕事しても内容で評価されない。それ故に、業者とつるみ、天下り法人を作ることに必死。真面目な人ほど報われない構造になっており、止めるか、朱に交われば赤くなるしかない。
  • 国民・・・政治に興味がない。つまり、社会に興味がなく、毎日の生活が送られていれば、未来も現在もそれでよいと考えている。社会人と名乗っているものの、社会の事なんて考えていないので社会人ですらない。老人は既得権益者が少しだけくれるお小遣い欲しさに未来を犠牲にする人もいる。
  • マスコミ・・・誰かをネタにして稼ぐことしか考えていない。日本に悪影響を及ぼし、被害者を虐めた例に暇がない。
 う~ん、絶望的です。今回の都構想にそれが表れていて、マスメディアが本当の事を言っていると仮定すると、老人は自分が過去から搾取され続けているのを忘れ、既得権益者の利権を守ったことになります。それにしても、マスメディアは、既得権益者を守ったら老人にとって得と報道している点が気になります。
 老人だって今まで搾取されていたわけですから、バスが無料になる程度では元が取れていません。それに、老人だって各種税金を支払っているのですから、小遣い欲しくて、それ以上のコストを支払っていることになります。目の前の小銭欲しさに、未来を破壊するなんて・・・なんでこんなことをするんだろう?
 それにしても日本で一致しているのは「社会を考えず、目の前の利益だけが大事。その為ならば、モラルも理論も将来も糞くらえだ!」という態度です。日本は明治に初めて学問的理由から「個人」と「社会」という単語を作ったらしいですから、社会と個人について無知なのかもしれません。そう考えると、政治のレベルがこんなに低い理由も納得がいきます。
 かくいう私も日本人ですから、偶然システム屋をしていて、システムの不備に気付いたわけですから、50歩100歩です。むろん、数学的にいっても、私は日本人→日本人は社会を知らない→政治のレベルが低いという法則が三段論法で成り立ちますから、自身の酷さも否定しておりません。だからこそ、溜息しか出ないのです・・・
 社会と個人を考えたとき、個人の幸せを最大限に保障するため、公平なルールを論理および倫理の面から整備すると考えるのが当然です。日本人は「公平」という点で誤解し、モンスタークレーマーになったり、「お上がいうことだからみんなで不幸になろう」としたりしますが、それは滑稽というしかありません。ごく普通に、国家システムなんてものは当たり前の事をするだけでよいのです。
 というのは、国家システムなんてものは国民全体のコストですから、コストが低い方がいいのに決まっているからです。最近の政府は時代錯誤のマイナンバー制度なんてもの持ち出して、「一般の国民には負担しか強らず、何の利益も与えない。被害が出ても何もしない、無責任な大きな政府」を目指していますが、これでも日本人というだけで、大きなデメリットを持つということを意味します。当たり前のことをしたら、日本は普通に良くなるのに、なぜそうもドMな事をしたがるのか・・・本当に理解できません。内外問わない情報犯罪が予想されますが、その時も「想定外」で済ますのだろう・・・。日本は想定できることを「あえて想定しない」もしくは「被害者の事なんて眼中にない」から「想定外」で済まし、それで納得いく国民が多いという奇妙な性質を持っています。どうなっているんだろう?
 おそらく、理論でもモラルでもなく空気に盲目的に従うという日本人体質がそうさせているんだと思いますが、もういい加減に止めた方がよいかと思います。これからますます世界情勢は厳しくなります。偶然、海に囲まれて、平和だった日本は、一部の既得権益者に貢いで、虐めてもらって喜んでいる状態ですから、日本そのものが消滅するのは自明です。もう馬鹿なことはやめた方がいいです。というか巻き込まれるのは嫌なので「馬鹿も休み休みにしてほしい」です。ちょっとは馬鹿を休もうよ・・・
 おっと、書き忘れるところでしたが、大阪都構想は大阪市関係がないと思っている人が多いようですが、それは違います。これから以降、既得権益者達が更なる大金を搾取することが予想できますが、そのお金というのは国税も含まれています。村社会日本は「俺は福島出身じゃないから気にしない」「大阪じゃないから破たんしても関係がない」なんて言っていますが、日本国内の出来事ですから、国税などにより間接的影響はあります。日本人はこういう村意識を既得権益者に利用されて、搾取され続けているんだよな・・・これは日本人の性質を熟知して、このような犯罪システムを作った犯罪者たちが賢いというべきなのか、被害者である日本人が愚かというべきなのか・・・どうなんでしょうね?

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中の人の徒然草514 STAP事件で露呈する日本社会の稚拙さを憂慮する

 数学に夢中でブログを書くのを忘れていました。ここ最近で気になったのは、やはりSTAP事件です。これほど、エラーがある事件も珍しいのではないかと思います。色々おかしな点がありますが、私が重要だと思う点を書きます。
 誤解がないように先に断わっておきますが、情報技術が専門の私のスタンスは、細胞プログラミングの可能性と、情報とシステムの在り方に注目しているだけであり、個人とかそういったものについて考えることはしないというものです。日本の報道のように、個人攻撃して楽しむなんて事はあまりに非合理的かつ野蛮なので致しません。本題に入ります。
 今、当事者でない人が小保方氏を窃盗容疑で訴えようとしていますが、余りに不可解ですし、それで喜ぶマスメディアも極めて不可解です。私が情報技術者だからなのかもしれませんが、一番の問題はシステムにあると思えてなりません。窃盗が真実でも虚偽でもどうでもいい事です。何故ならば、マスメディアが言うように、論点が税金の使用についてならば、どちらであっても問題となるからです。
 窃盗が真である場合問題となるのは、セキュリティレベルの低さです。理研という組織は、その程度のセキュリティレベルでよく知的財産に携わっているなと思います。特許ビジネスにおいて、セキュリティは最重要事項です。「ちょっと盗んでやろう」と思ったら成功するようなセキュリティレベルで、特許ビジネスをするというのは自殺行為であり、税金が投入されるとなればなおさら問題です。
 窃盗が偽である場合は、個人の名誉を不当に貶めたわけですから、非常に問題です。ただこの場合でも、税金を投入するべき組織か否かという問題点が残ります。細胞を盗まれたとされる若山氏は、STAP細胞の共著者です。それにも関わらず、「わからないけど利益がありそうなのでサインした」といっております。ならば、理研という組織は、「日常的に論文の著者を偽装している」という事になります。著者という情報が偽装されているのであれば、信頼に足るとは言えませんので税金を投入すること行為自体がおかしいです。
 つまり、STAP事件の本質は違うところにあります。そもそも、小保方氏はただの個人であり、彼女の発言だけで税金が投入されることはありませんから、「理研という組織が税金を受け取った」という事になります。その組織が「いとも簡単に個人に騙される」「著者を偽装する」といっているのですから、そのような組織に税金が投入されているという事実が最大の問題となります。
 さらに掘り下げて言うと、素人である役人が税金の投入有無を判定する点がおかしいです。セキュリティの観点から言うと、この時点でボトルネック(システムの弱点)になっており、根本的に税金が無駄に浪費されるという問題を生んでいます。
 では、STAP細胞のような不確定のものに税金を投入するのがいけないのかというと、私はそう思いません。数学史を鑑みるに「不確定なものに投入する方が最大のリターンを得る」事が明らかです。従って、「無駄になってもいいから投入する」という姿勢が大事です。ただ、昨今の研究はお金が要りますから、「いくら浪費してもよい」というのではなく、「最小限のコストで最大のリターンを得る」という事になるかと思います。
 ここで問題となるのは、「素人に判定ができるのか」という点と「わからない事こそ最大のリターンがある」という点です。これから生み出す学問の成果は誰も知りません。それ故に、素人が判定するのは不可能ですし、専門家ですら無理でしょう。何故ならば「まだ存在しない理論」だからです。存在しないものを100%の精度で判定するなんてことは夢物語ですし、本来研究とは「存在しない理論を生み出す」ことですので、最適なコストを計算する事自体が不可能です。
 ならばどうすればいいのかというと、2つの鍵があります。一つの鍵は「信頼性の確保」です。今回の事件に当てはめると、理研という組織に信頼性があるのかという点と、配分を決める役人に信頼性があるのか考えなくてはなりません。結論を言えば、ともに信頼性は低いといわざるを得ません。
 もう一つの鍵は「最小コスト」です。研究に税金を投入するのは良い事ですが、「研究は失敗する可能性の方が高い」ので、投入する金額を決定しなくてはなりません。しかしながら、「研究は人類が知らないものをする」行為なので、超能力を持たない人間ではコストの計算が不可能といわざるを得ません。
 この2つの鍵を考慮し、最適なシステムを数秒考えてみました。その結果、私が思うシステムは・・・「信頼性がある組織に固定金額を配分し、問題が生じたい場合、税金が倍以上になって返ってくるシステム。」です。
 信頼できない組織に我々の税金を投入するという行為は、言うまでもなく愚かです。そして、金額を変動させる場合、そこにボトルネックが生じますので、不正や汚職が割り込むという事になります。従って固定にするのが最善です。
 しかしながら、固定にしても、100%のセキュリティは原理的に無理なので、税金が詐欺行為によって浪費される恐れがあります。ですから、初めから犯罪者に対処する術を考えておかねばなりません。被害の倍以上だとしている理由は犯罪が見過ごされるリスクは0にはならないし、犯罪する事のメリットを減らすためです。犯罪は利益があるからするのであって、犯罪によって利益が出ないようにするのが一番のセキュリティなのです。
 日本は何故か「想定外でした」=「考えていませんでした」であらゆる罪が見過ごされますが、それはあまりに不合理であり、馬鹿げています。システムとして成立しておりません。日本にはシステムと呼べるものがないので、事件という名のエラーを基に、システムを構築せねばなりません。増税を言う前に、まともなシステムを作るべきだと考えるのは私だけでしょうか・・・
 何はともあれ、個人虐めに徹するという幼稚な行為はやめて、日本社会は大人になるべきだと私は思うのです。
 それにしても、細胞の初期化という現象は本当に存在しないのでしょうか?現在日本は「再現実験に失敗したら存在しない」という空気が支配し、1つの論理モデルが失敗したらできないといわれていますが、理論的に考えて私にはそう思えません。理論的にいえば、関数(作用)は常に対称であり、まだ見出されていないだけで逆関数(逆作用)はあると考えてよいと思います。人類の進化のために、マスメディアや世間様に臆することなく、細胞の初期化に挑戦する研究者が現れることを私は願っています。

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中の人の徒然草513 TVの論客はいい加減すぎる

 皆様、お久しぶりです。ここ最近は、年末で仕事と趣味の数学で非常に忙しいです。すっかり、ブログを書くことを忘れていました。いまどきのシステム屋ならば当然のことだと思いますが、私は基本的に仕事が早いから、時間を有効利用するために、お客様の回答待ち時間で数学を楽しんでいます♪
 その合間に思ったのですが、TVって本当にいい加減ですよね・・・それは、専門家を名乗っている人しかりです。例えば、とある番組で、原発推進派の人の意見を聞いて、非常にいい加減だとうんざりしました。
 意見は人それぞれだから、推進するという意見もありだと思っているのですが、その理由がお粗末でびっくりしました。その人の意見を要約すると、「原発で直接死亡した人の数は、たばこによる肺がんや自動車事故の死亡者数よりも少ないから、リスクマネージメントと確率論により原発を推進してもよい。」という事でした。
 この意見は、数学を学んだことがない人にとっては、説得力がありますが、ちょっとでも本格的な数学を学んだことがある人ならば首をかしげるでしょう。
 第一に「比較する」という行為に厳密性がなさすぎます。要素を比較するためには、そのための空間を定義しなければなりません。そうしないと、比較不可能です。それがなされていません。一応、「直接的被害者数」といわれていますが、そこがまた不完全すぎます。
 というのも、リスクマネージメントというのは、誰視点でしょうか?推進派の人は、電力会社の視点でいっているような気がします。それならば、どれほど多くの国民に被害を与えてもお咎めなしな上に、お金まで渡す日本政府の意向を考えると成り立ちます(リスク0、利益∞)。しかしながら、そんな利権を持たない大多数の人々から見て成り立ちません。しかしながら、その人の言葉は曖昧で、国民の事を思っている風な発言をしているので、間違っているといわざるを得ません。議論をするのですから、誰視点なのかを明確にするべきです。
 第二に「直接的死亡者数」という時点で、疑問符が浮かびます。リスクマネージメントおよび、確率論から言えば、全ての要因を列挙しなければなりません。要素が限定されている時点で不完全であり、理論が破綻しています。
 第三に推移律により、直接も間接も関係がありません。仮に直接的死亡をA⇒死とします。とすれば、間接的死亡はA⇒B⇒死となります。従って、推移律によりA⇒死となるのであって、普通の人にとって、リスクは「死」です。死のリスクをリスクマネージメントで考えると∞なので、どれだけ頻度が低くても、α × ∞ = ∞なので、確率論からいっても避けるべきとなります。
 最後に不思議に思ったのは、「まだ解決できていない」という現実を直視していないという態度です。「想定外でした」(人の命なんて考えもしませんでした)と経営陣がいい、そのまま、無罪放免で被害が放置されています。いまだに、復興していません。すなわち、事故対策をする気がなく、人災が起こっても無罪放免という無法状態のまま、原発再稼働をしたいという意見なわけです。
 この現実を鑑みるに、原発という道具の有無を議論する前の段階です。例えば、包丁で人を殺しても無罪放免になる国であれば、包丁がどれだけ有用であったとしても、普通の人は包丁を売ることを止めてほしいと思います。原発を取り巻く現状はこれなのです。
 常々思っていますが、日本は本当に議論ができない国ですね・・・討論番組でもいい加減。そもそも報道が「誰かを貶めて儲ける」というビジネスモデルですし、情報の質が悪すぎます・・・なんという悲惨な国なのでしょうか。全てが曖昧で、まともに議論すらできない。日本はいいところも多いのですが、負の部分が大きすぎます。負の部分を消して、プラスの部分だけにしたいと誰も思わないのかな?
 とにかく、日本の将来は破滅しかないと思った年末でした。ああ、嫌だな・・・システム屋にとって、ウイルスとバグの中で住むなんて苦痛以外の何物でもなく、人としても人命を軽視し、全てが金だという日本の現実を良いものだと思えません。

テーマ : 日記
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中の人の徒然草512  選挙には金がかかるという言い訳ににうんざり

 ここ最近も政治と金の問題が話題になっていますが、そのたびに言い訳としていわれる「選挙にはお金がかかる」という言葉がうんざりします。元々、選挙制度は政治家たちが決めたものですから、自分でお金がかかる仕組みにしておいて、言い訳に使用するなんてことは馬鹿々しいとしか言いようがありません。
 どのようなシステムでもコストが掛からないように考えるのが当然です。しかも、日本の選挙は(他国の事はどうでもいい)内容もいい加減です。あの選挙、何の意味があるのでしょうか?
 そもそも、何のために選挙するのか考えられておりません。国民は優秀で誠実な立法者を選びたいという欲求があるのですから、ただでできる方がいいのに決まっています。
 私が今すぐ思いつく手段は、実際に条文を書いてもらって、その質を判定するというものです。NHKなどに協力してもらって、全国一斉に立候補者の条文を提示し、それで点数を国民がつければいいです。そうすれば、無駄な行動もお金も必要ありません。必要なのは立法能力だという事を忘れているという気がしてなりません。
 というか、今の時代、立法をあのような方法で生産する必要があるのか疑問です。ネット時代なのですから、ボランティアもしくは低報酬でみんなが法律を作ればいいと思います。そうすれば良質な法律を素早く得たいという国民の欲求が満たされます。
 問題の本質は、政治家の公理/仕様を決めていないところにあります。個人を見てその都度判断するなんてことはナンセンスで、公理/仕様に当てはまる人を選べばいいのです。そうすれば、政治家の不正や低い立法生産能力問題(いつまでたっても法律を作らない)も解決します。今一度、何のためにシステムがあるのか、何を求めているのかを国民全員が考える必要があると思います。

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C#ライブラリリファレンス - 変換演算子で列挙子を得て標準メソッドを呼び出す

概要
 Enumerable静的クラスのAsEnumerable拡張メソッドを使用すれば、カスタム演算子とライブラリの標準演算子を使い分けることができるようになります。

日常でたとえると
 標準時のマニュアル手順と、異常時のマニュアル手順を使い分ける。

使用に適した状況
 カスタム演算子を定義し、標準演算子も使用したい場合。これにより、巧妙なプログラムを組めるようになります。

サンプル

/*---------------------------------------------------------
 * 
 *  変換演算子で列挙子を得て標準メソッドを呼び出す
 *  
 ---------------------------------------------------------*/
using System;
using System.Linq;
using System.Collections.Generic;

static class IntList
{
    public static IEnumerable Select(
        this List<int> source,
        Func<List<<nt>, List> selector )
    {
        Console.WriteLine( "カスタムSelect実行" );
        var result = 
            from v in source
            select ( v + 5 );
        return result;
    }
}

class Sample
{
    static void Main( )
    {
        //データソースを用意
        int max = 10;
        List values = new List();
        for ( int i = 0 ; i < max ; ++i )
            values.Add( i );
        Console.WriteLine( "データ" );
        foreach ( int v in values )
            Console.Write( "{0} ", v );
        Console.WriteLine( Environment.NewLine );

        //カスタムメソッドを使用
        var x = values.Select( v => v );
        foreach ( int v in x )
            Console.Write( "{0} ", v );
        Console.WriteLine( Environment.NewLine );

        //標準のメソッドを使用
        Console.WriteLine( 
            "標準のSelectメソッドを実行" );
        var y = values.AsEnumerable().Select( v => v );
        foreach ( int v in y )
            Console.Write( "{0} ", v );
        Console.WriteLine( Environment.NewLine );

        //終了
        Console.WriteLine( "サンプル終了。" );
        Console.ReadLine();
    }
}


名前空間
 System.Linq名前空間を参照してください。

解説
 LINQによる集合指向プログラミングを行っていても、オブジェクト指向プログラミングの技法が使いないわけではなく、実務では両方を使用します。具体的にいうと、オブジェクト指向プログラミングの発想で、独自の演算子を実装し、デフォルトの動作を変更することが可能となります。
 しかしながら、常にカスタム演算子が通用するわけではありません。やはり、デフォルトの動作をしてほしいときがあります。その際に使用するのが、AsEnumerable拡張メソッドです。
 このメソッドを使用すれば、列挙子が得られるので、列挙子に対して礼儀されているライブラリの各種標準演算子が使用できるようになります。カスタムとデフォルトの両方を使いこなせるのと非常に心強いので、臨機応変に使いこなせるようになっておくとよいでしょう。

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ジャンル : コンピュータ

中の人の徒然草511 パンケーキに衝撃を受けた

 ここ最近、激務でブログ書けませんでした。申し訳ない。という事で、ひとまず最近起こった面白かった出来事を書きます。ここ最近で一番印象に残っているのはパンケーキです。これは、ある休みの日に起こった出来事です・・・

妹「ねぇねぇ、お兄ちゃん。久しぶりに休日なんだから、パンケーキ食べに行こうよ♡」
私「パンケーキ?」
妹「お兄ちゃん知らないの?ずっと前から、パンケーキがブームなんだよ。」
私「そうか、知らなかった。パンケーキって、ホットケーキみたいなもの?」
妹「まぁ、そうかな?ちょっと違う気がするけど・・・食べに行けばわかるよ♡」
私「そうか。食べに行こうか?」
妹「うん♡」

という事で、パンケーキを食べに行きました。
(メニューを見ながら)私「へぇ、おいしそうだな。ホットケーキに生クリームが付いた感じか?」
(同様にメニューを見ながら)妹「うん♡うん♡これとかおいしそうだよ♡」
テンションMAXの妹。メニューが一つに定まらない。
妹「これも、これもおいしそうだよ。う~ん、どうしようかな・・・」
私「僕と妹で違うものを注文して、食べ合いをしよう。」
妹「それいいね♡でも、候補が3,4品あるんだよね・・・2品ずつ食べる?」
私「写真を見た限りでは、食べられるように見えるけど、やめとこうよ。」
妹「う~ん、デザートなんだから、食べられると思うんだけどな・・・仕方がないか・・・えーと…」

という事で、おしゃれでかわいい商品の写真を見ながら、悩むこと約十分。
ようやく決まって、来たものを見て衝撃を受けました。

私「で、でかい!」
私の目の前には、大皿に乗った、ホットケーキのようなもの3枚に、大量に山盛りされた生クリームがありました。
これには妹も予想外だったようで、言葉を失っていました。
私「2品頼まなくてよかった…おいしそうだけど、2品は絶対に無理。」
妹「う、うん。メニューの写真ではここまでボリュームあるように見えなかったよ。」
衝撃から立ち直ると、私は蜂蜜を書けたあと、山盛りの生クリームを3等分にして、パンケーキに載せようとしました
私「うわぁ、生クリームがノセキレナイ・・・・。」
私が作業に夢中になっていると、妹はおもむろにパクパクと食べ始めました。
妹「ちょっとずつ食べよ。うん?あれ?これいけるよ♡」
私「うん?・・・思ったより甘ったるくないや。」
妹「こないだ、職場で・・・」
という事で、妹とトークを楽しみつつ、完食しました。パンケーキ凄いですね。
量もさることながら、胸やけを起こさないように調理してあります。
インパクトと意外性。この2つを同時に持つなんてすごい仕事です。
私もインパクトと意外性があるシステムを・・・無理か。
インパクトも意外性もお客に嫌われるからな・・・
そういえば、なんでシステムは地味なものと決まっているんだろう?
ファッション関係のシステムのとき、おしゃれなものを要求されるかと思いましたが、服装をチェックされました。
デザイナー「あなたのスーツなら、ネクタイの色は・・・」

私がいつも思うのは、引き込まれるようなシステムを作りたいという事です。
仕事の中でも、癒されたり、面白くて、使い続けたくなるようなシステムが作りたいです。
仕事が楽しくなるシステムを作ったらダメなんだろうか?
日本では仕事は苦行じゃなければならないと思い込んでいる節がある気がします。
仕事は人生の大半を占めるんだから、楽しんだもの勝ちなようなきがするんだけどな・・・

妹「仕事が楽しい?そんなの夢のまた夢だよ…あとで思い返したら、面白い事だったらいくらでもあるけど。
こないだだって、○○さんが(以下省略)」。
そんな妹を見てふと思いました。
日本人は仕事の愚痴で楽しむために苦行にしているかもしれませんね。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

C#ライブラリリファレンス - データの集合の中から最初に条件に一致した要素もしくはデフォルト値を取得する

概要
 Enumerable静的クラスのFirstOrDefault拡張メソッドを使用すれば、例外を発生させずに、最初の要素を取得できます。存在しない場合は、デフォルト値を取得します。

日常でたとえると
 指定した売上ノルマを達成した社員を捜し、いなければ、「該当なし」とする。

使用に適した状況
 指定した条件を満たす最初のデータを探したいものの、例外の発生は避けたい場合。ただし、例外処理が面倒というだけで使用してはなりません。

サンプル

/*----------------------------------------------------
 * 
 *  データの集合の中から
 *  最初に条件に一致した要素
 *  もしくはデフォルト値を取得する
 *  
 ----------------------------------------------------*/
using System;
using System.Linq;
using System.Collections.Generic;

class Sample
{
    static void Main( )
    {
        //要素が存在しないときに取り出す
        int max = 10;
        List values = new List();
        if ( values.FirstOrDefault() == null ) {
            Console.WriteLine( 
                "まだデータが存在していません" );
        }

        //不完全なランダム値を用意
        Random d = new Random();
        for ( int i = 0 ; i < max ; ++i )
            values.Add( d.Next( 0, 100 ).ToString() );
        Console.WriteLine();
        Console.WriteLine( "データ" );
        foreach ( string v in values )
            Console.Write( "{0} ", v );
        Console.WriteLine( Environment.NewLine );

        //最大値よりも大きい値を取得しようとする
        string result = values.FirstOrDefault(
                x => Int32.Parse( x ) > 100 );
        if ( result == null )
            Console.WriteLine( "101以上の値はありません" );
        Console.WriteLine();

        //終了
        Console.WriteLine( "サンプル終了。" );
        Console.ReadLine();
    }
}


名前空間
 System.Linq名前空間を参照してください。

解説
 特定の条件を満たす最初の要素を取得したい場合があります。このような処理では、通常のプログラムは例外の発生があります。しかしながら、ユーザーが直接指定するなどといった状況では、例外が発生することは好ましくありません。何故ならば、間違えるのが「仕様」だからです。
 基本的には、例外処理は仕様外の事が起こった時にスローされるのが望ましいです。それは、プログラマーが間違ったプログラムを書いた時や、通信トラブルが起こった時などです。このような観点から、通常は例外処理を避けるべきではありません。ただし、間違った指示をされるのが通常の状態である場合、一々例外をスローしていれば、パフォーマンスが低下しますし、愛想がいいシステムとは呼べません。システムには、ある程度の柔軟性が必要なのです。
 このような場合に使用するのがFirstOrDefault拡張メソッドです。ただし基本的には、例外が発生する方が好ましいので、極力使用しないようにしましょう。

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

C#ライブラリリファレンス - データの集合をグループ化する

概要
 Enumerable静的クラスのGroupBy拡張メソッドを使用すれば、データの集合をグループ化することができます。

日常でたとえると
 分析するために顧客ごとに書類を纏める。

使用に適した状況
 何らかのデータを基準にして、関連するデータを纏めたい場合。例えば、商品別の売上データを見たい時などが該当します。

サンプル

/*----------------------------------------------------
 * 
 *  データの集合をグループ化する
 *  
 ----------------------------------------------------*/
using System;
using System.Linq;

class Sample
{
    class SalesDetails
    {
        public DateTime Date { get; set; }
        public string Name { get; set; }
        public int Count { get; set; }
        public SalesDetails( 
            DateTime date, string name, int count )
        {
            this.Date = date;
            this.Name = name;
            this.Count = count;
        }
        public override string ToString( )
    {
        return String.Format(
            "売上日:{0} 商品名「{1}」 数量={2}",
            this.Date, this.Name, this.Count );
    }

    }
    
    static void Main( )
    {
        //データソースを用意
        var values = new[ ] {
            new SalesDetails ( 
                new DateTime( 2014, 4, 10) , 
                    "釘", 
                    2 ) ,
            new SalesDetails ( 
                new DateTime( 2014, 6, 8) , 
                "金槌", 
                1 ) ,
            new SalesDetails ( 
                new DateTime( 2014, 6, 9 ) 
                , "釘", 
                1 )         
        };
        Console.WriteLine( "データ" );
        foreach ( var v in values )
            Console.WriteLine( "{0} ", v );
        Console.WriteLine( Environment.NewLine );

        //データをグループ化
        Console.WriteLine( 
            "データを名前でグループ化します・・・" );
        var results = values.GroupBy( x => x.Name );
        foreach ( var x in results ) {
            foreach ( var y in x )
                Console.WriteLine( "{0} ", y );
            Console.WriteLine(); //グループを分ける
        }
        Console.WriteLine( Environment.NewLine );

        //クエリ式でデータをグループ化
        Console.WriteLine( "クエリ式を使用します・・・" );
        var qr = from v in values
                       group v by v.Name;
        foreach ( var x in qr ) {
            foreach ( var y in x )
                Console.WriteLine( "{0} ", y );
            Console.WriteLine();
        }
        Console.WriteLine( Environment.NewLine );

        //終了
        Console.WriteLine( "サンプル終了。" );
        Console.ReadLine();
    }
}


名前空間
 System.Linq名前空間を参照してください。

解説
 昨今は、ビッグデータを分析する機会が増えました。その膨大なデータを分析する方法は色々ありますが、基本的なデータの見方は、一つの基準でデータをグルーピングする事です。
 例えば、商品ごとにデータを纏めると、商品の売れ行きや、商品の製造工程などが把握できます。他にも、顧客別にデータをグルーピング化して、好む商品を割り出したり、著作者別に出版した本を把握したりできます。
 このように、グルーピングはデータを扱う上で一般的な処理なので、GroupBy拡張メソッドが用意されています。データを扱う上で避けては通れない重要なメソッドといえるでしょう。

テーマ : プログラミング
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Author:インドリ
みなさん、はじめまして、
コンニチハ。

ボクは、無限の夢(infinity dream)を持つネタ好きな虹色の鳥インドリ(in dre)です。
色々な情報処理技術を啄ばむから楽しみにしてね。

http://twitter.com/indori
は別人による嫌がらせ行為です。
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