ボクの蔵書の中から良書をチョイスしたピヨ。それがこの
APIで学ぶWindows徹底理解―できるプログラマになるための (日経BPパソコンベストムック)
ピヨ♪
これは値段も安くかなり良書だと思う。色々囀りたいけどまずは紹介する出すピヨ♪
【目次】
第1部:OSの仕組みを学ぶ Part1 OSの動作を根本から理解する
Part2 OSの3大機能を詳しく学ぶ
Part3 ユーザー入力を扱う仕組みを知る
第2部:APIから知るWindowsの仕組み
Part1 Windowsアプリケーションの構造を理解する
Part2 ウィンドウについて詳しく学ぼう
Part3 ウィンドウ・メッセージをとことん理解する
Part4 Windowsのコンソールを使いこなす
Part5 ファイル・アクセスを細かく制御する
Part6 Windowsのメモリー管理を理解する
Part7 Windowsのプロセスとスレッドを学ぶ
Part8 複数スレッドの間で同期をとる
Part9 作ってわかるDLLの動作原理
Part10 複数プロセスでデータを共有する
Part11 実行ファイルの構造を理解する
Part12 Windowsのアクセス制御の仕組みを理解する
Part13 「サービス」を作るのは意外に簡単
Part14 プロセス間通信を使ってデータを受け渡す
Part15 デバッガはなぜデバッグができるのか
Part16 Unicodeを利用して複数の言語に対応する
Part17 フォントはけっこう奥が深い
Part18 構造化例外処理のメカニズムを学ぶ
Part19 非同期I/O処理を利用して効率よくファイルにアクセスする
Part20 デバイス・ドライバとプラグ・アンド・プレイの仕組みを学ぶ
Part21 デバイス・ドライバの作成に挑戦
今主流は.NETプログラミングだけど、やっぱりこういった内部を知らないことには本物のプログラマにはなれないと僕は思うピヨ。この書籍が優れているところはいっぱいあるけど要約すると、
何を学べばいいのかという事を教えてくれるという事、
短くて分かりやすいサンプルプログラムがある事、
価格が安いということピヨ♪それに、この少ないページ数でこれだけの解説がある書籍はこれしかないと思う。これは文句無しに良書だっピヨッォ!
でも残念ながら今の時点では在庫切れみたいだね。こんないい書籍在庫切れにするなんて残念以外のなにものでもないピヨ。何故かこういったディープな良書は在庫数が少ない傾向があるみたいだけど、
技術者にとって絶対必要な本だから揃えて欲しい。説明がいい加減な入門書よりもこういった書籍は理解する事が難しいけど、正しく
良薬口に苦しで難しいけども役立つ技術本はいつでも手に入るようにして欲しい。そう願わずにはいられない。
テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ