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Adaをつつく1ー実行ファイル生成。エイダおば様と作ろうファイル♪

インストールもう終わったよね?うん。ならOK♪次はAdaコンパイラのGNATを使って、実行ファイルを作ってみよう。最初のプログラムはやっぱりHelloプログラムにしよう♪やっぱり伝統は大事にしなくっちゃ。
先ずは、このプログラムを任意のディレクトリへhello.adaファイルとして保存しよう。なお、文字コードはShift-JISにしてね!絶対ピヨ。
ファイルを作ったら、コマンドプロンプトで次のコマンドを打とう。


cd /d hello.adaをインストールしたディレクトリ


出来た?例えば、CドライブにHelloプログラムを保存した場合


cd /d C:\hello.ada


にするんだ。OKだよね?この作業が終わったら後は・・・


gnatmake hello.ada


とするだけピョッ♪これでhello.exeが生成されるはずピヨ。もしコンパイルできない場合は、英語でエラーメッセージが表示されるピヨ。コンパイルが成功したら喜び勇んで、hello.exeとコマンドプロンプトに打ってEnterキーを押そう!駆け足だったけど、これがAdaの基本的な使い方ピヨ。次回からは自在にプログラミングが出来るように文法をつついていくピヨ♪
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テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

Adaをつつく0ーインストール方法。こんにちは。エイダおば様!

軍部あがりで厳格だけど信頼性が高いエイダおば様(Ada言語)を自分家に招く(Windowsへインストール)する方法は簡単ピヨ♪
このページからAutomated MinGW Installerをダウンロードして実行するだけピヨッ♪基本的にインストーラを進めていくだけだけど、言語を選択する画面が出てくるから注意が必要ピヨ。その時Adaを選択しないとインストールされないピヨ。そうなれば、アンインストールしてからインスールをやり直さないと駄目ピヨ。他にも方法はあると思うけど、ひとまずこうした方が安全なんだ。インスールが完了したら、コマンドプロンプトでgnatと打とう!英語で色々メッセージが表示されたら成功ピヨッ♪無事エイダおば様が君の家にいるって事ピヨ。次から具体的につついていくから楽しみにしてね♪

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

ネットワークをつつく3-OSI基本参照モデル。何事も基準は要ります。

さて、今回はプロトコルを教えてくれるんだよね?ドリィちゃん?
ドリィちゃん「鳥にはまだ早いぃぃ!」
えぇぇ~ちょッw前回教えてくれるっていったよね?
ドリィちゃん「じゃあ、ネットワークのプロトコルってどんなものが考えられるゥ?」
えっと・・・端末Aで打った文字が端末Bで表示されるとか・・・
ドリィちゃん「で?具体的に実装できるぅ?」
ドリィちゃん意地悪・・・
ドリィちゃん「普通そうなるでしょ。ネットワークのプロトコルって一言で言っても具体性に乏しいから基準となるものが必要となるわけよ。」
ピムピム
ドリィちゃん「そこで、
ISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構)って所と
ITU-T(International Telecommunication Union -Telecommunication Standardization Sector:国際電気通信連合電気通信標準化部門)って所が、
OSI(Open Systems Interconnection:開放型システム間相互接続)という一つの基準を作ったのよ。あー舌噛みそう。」

ISOがOSI作ったの?変な駄洒落wwww
ドリィちゃん「案外否定できないわね。無理やりOSIにしたかったのかも・・・それはさて置き、OSIはインターネットのプロトコルを7つの階層に分けて定義しているわよ。それじゃあ、列挙するわ。」


【OSIのプロトコル階層】
  • 第1層:物理層・・・回線などの物理媒体の取り決め。
  • 第2層:データリンク層・・・物理層が提供するビット列を透過的で信頼性の高いものにする。
  • 第3層:ネットワーク層・・・上位層のためにネットワーク間のコネクションの管理、データ転送時の経路選択や中継などを行う。
  • 第4層:トランスポート層・・・下位層の通信網の差異をなくし、透過的な通信を保障する。誤り検出と回復、コネクションの効率化、などもこの層で行う。
  • 第5層:セッション層・・・アプリケ-ションプロセス間の通信を行うために、通信の制御を行う層。具体的には、コネクションの確立・開放、優先データ転送、データの同期などを行う。
  • 第6層:プレゼンテーション層・・・アプリケーション層が扱い情報の形式を取り扱う層。コード変換、暗号化、圧縮などを行う。
  • 第7層:アプリケーション層・・・ファイル転送、メールなどのアプリケーションの機能を提供する層


うわぁ多いピヨ。何でこんなに階層化するの?
ドリィちゃん「それはね。階層ごとに機能を分けておくと、階層ごとに違うベンダの製品やプロトコルが使えるし、自分の階層だけに専念することにより開発効率が上がるからよ。でも、7つは多すぎるわね。」
それは凄いピヨね。まるでクラスライブラリみたいピヨ。
ドリィちゃん「そう、それと同じ発想よ。それはさておき、各層の詳しい説明はまた後でするわ。私も色々忙しいのよ。」
えぇ~

テーマ : 情報処理技術
ジャンル : コンピュータ

COBOLをつつく3-見出し部。名付け親は貴方♪

前回の予告通りに早速つついてくピヨ♪一番最初に気になるのはこの部分だと思うピヨ


IDENTIFICATION DIVISION.
PROGRAM-ID. COMPUTESAMPLE.


これは何だろうね。英語が苦手なボクは眩暈がするピヨォ。でも心配後無用。IDENTIFICATION DIVISION.は1回目に書いように決まり文句ピヨッ♪コピペしちゃえ♪(良い子は真似をしないで下さい) えっ?それじゃあ駄目?えっと・・・この部分は見出し部と呼ばれるだけあって、プログラム名前をつける場所ピヨ♪具体的に言うと・・・


IDENTIFICATION DIVISION.
PROGRAM-ID. プログラム名


なんだ。だから今回の場合、COMPUTESAMPLE.という名前のプログラムを書いているって事だッピヨッ♪ これでおしまいにしたらクレームが来そうだから違うことも書いておくピヨね♪
*(星印)か/(斜め線)を行の7文字目に書くとコメント扱いになるピ~ヨ♪つまり、プログラムとは関係ないので、自由な文字をかけるんだ。この機能は開発者の名前、プログラムの目的、作成年月日・・・などを書く事が多いピヨ。
それで、*と/の違いはというと、古い文献を読むと*はその場所で印刷され、/は改ページされて最初の業に印字されると書いてあるピヨっ。プログラムを印刷する時まで考えられているなんて、さすが事務処理言語ピヨ。拘りを感じるピヨね。ボクはこういうの好きピヨ♪♪
区切りが良いので今回はこれでおしまい。次回お楽しみに♪

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

ネタつつき7-結局そうなのね。未だに続く古き階級構造。

一時期ブログ界を震撼した「泥のように働け」の最終版が@ITで報道されています。
「IT業界の未来」から「10年泥の真意」まで、学生と経営者の最後の討論会
これを見て私が感じた事は、「やはりそうなんだ・・・」という諦めにも似た感覚です。 誤解が無いように先に申し上げて起きますが、私は誰が悪いという事は考えておりません。 この産業の問題は犯人探しをして済む問題ではありません。全員が被害者ともいえるでしょう。
前置きはこれぐらいにして本題に入ります。私が一番気になったのはこの部分です。


【天才肌が日本で活躍するのは難しいから引用】
(略)例えばエンタープライズ系の開発であれば、まずはコーディングをやって、徐々にプロジェクトマネージャなどへと移行していくという厳然としたキャリアパスが存在する。 (略)。だが一方で、特化型の人材が活躍できるようなパスは、日本では確かに少ない」と日本の現状を分析した。


天才肌?技術を極めようとするのは、プロとして当然の行為だと思うのですが・・・要するに日本は未だに古い体質を引きずっており、チューリング賞をとるような人はもとより、技術を極めようとする人は日本では住めないわけですね。しかも、固定された階級社会のようになっているように受け取れます。こんな状態で日本の情報産業は大丈夫なのでしょうか・・・
この記事を読んで連想したのはこのブログです。


業界人のにおい
IT業界のシュールな現実(1)
IT業界のシュールな現実(2)
IT業界のシュールな現実(3)
ジブリがうらやましい
SEとPG、どっちが頭がいい?(1)
SEとPG、どっちが頭がいい?(2)
反アウトソーシング


さらに・・・


【まずは下流でたくさんコーディングをから引用】
、「2と3に関しては、まずは下流工程で業務について勉強しつつ、コーディングをたくさんしてほしい。上流工程に行くのはそれから」と、


これって、上流工程は下流工程より「待遇が上」という事も指していますよね?となれば・・・


ネタつつき5-開発工程の分断化問題。最高の喜劇。


となりますよね?情報処理技術は、「若いうちにやっておけばいい」のような儀式は通用しません。プロとして常に鍛え続けなくてはプロでなくなります。例えば、ウォーターフォール開発しか知らない人が、いきなりアジャイル開発できますか?新規テクノロジーに対応できますか?
この業界が可笑しいと私は感じるのは、「実力を上げたら居場所が無くなる」という事実です。これでは、会社が一方では「仕事はより速くしろ」といいつつ、他方では「技術力がある人は要らない」といっているのと同じです。未だにシステム構築費は人月単価ですから、口悪く言えば「能力が適度に低い方が儲かる」という事だと思えてなりません。優秀な人は日本には居られず、適度に能力が低い人や奴隷商人と揶揄される人が旨みを得る。こんな馬鹿々しい事がまかり通るのは異常だと私は感じます。能力を上げてはならないプロって何なのでしょう・・・
こんな風に考える私こそがこの業界では逆に異常なのかもしれませんが、プロというからには高品質なものをより速くお客様に提供する事に尽力を尽くしたいものです。何故、技術力を高めようとしたら日本に居場所が無かったり、上流工程に一度入れば現場に戻れないのでしょうか・・・私は日本の情報産業全体が、商売として人として、基礎的かつ大切なものを見失っていると思えてなりません。

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ジャンル : その他

連載記事について1

連載する言語の一覧が長くなったので、プログラミング言語以外の記事の連載について書きます。


【プログラミング言語以外の記事】
  • 仮想CPUの実装・・・CodeZineとバイナリのカテゴリで連載中です。
  • 英語翻訳・・・簡易翻訳機の実装を解説した記事です。只今、連載中です。
  • データ構造・・・連載予定あります。気分がのったら連載開始します。
  • アルゴリズム・・・連載中です。
  • ソフトウェア工学・・・連載中です。
  • プログラムクイズ・・・連載中です。プログラミング言語の記事が充実するに比例して、面白いクイズを出していきます。
  • ASP.NET・・・只今準備中。
  • ADO.NET・・・只今準備中。
  • WPF・・・只今準備中。
  • WF・・・只今準備中。
  • WCF・・・只今準備中。
  • LINQ・・・連載しています。
  • Mono・・・連載しています。
  • コンパイラ・・・コンパイラ技術全般についての記事です。これではカテゴリが大雑把過ぎると思いますので、もっと細かく分けてから連載する予定です。
  • Windows・・・DOSプロンプトやカーネルについての記事を書く予定です。
  • FreeBSD・・・コマンドとカーネルについて書く予定です。
  • Linux・・・コマンドとカーネルについて書く予定です。主にDebianを解説しようと考えています。
  • OS一般・・・OSの知識や実装についての考察などを書く予定です。
  • データベース全般・・・連載中です。
  • Access・・・只今、記事の構想を練っています。
  • SQL Server・・・只今、記事の構想を練っています。
  • MySQL・・・只今、記事の構想を練っています。
  • PostgreSQL・・・只今、記事の構想を練っています。
  • Oracle・・・只今、勉強中です。
  • XMLデータベース・・・将来連載しようと考えています。
  • オブジェクト指向データベース・・・気が向いたら連載します。
  • ネットワーク全般・・・連載しています。
  • TCP/IP・・・もう直ぐ連載します。
  • 個別技術・・・CORBAなどの興味深い技術を連載する予定です。フレームワークもこのカテゴリで書こうと考えています。
  • ツール・・・Make、Emacs、yaccなどのツールについて個別に書く予定です。
  • 簿記・・・最近連載開始しました。只今、ブログの容量制限の中、どうやって帳簿を説明しようかと悩んでいる状態です。
  • Java仮想マシン・・・連載しようと考えています。ただ、内容が複雑なので連載開始は来年以降になります。
  • CLR・・・連載しようと考えています。ただ、内容が複雑なので連載開始は来年以降になります。
  • Linuxプログラミング・・・今復習しているところです。お楽しみに♪
  • デバイスドライバプログラミング・・・只今、Windowsの資料を集めています。
  • グラフィックプログラミング・・・只今、数学を勉強しているところです。
  • ゲームプログラミング・・・グラフィックプログラミングが理解できた後連載します。
  • 人工知能・・・一応初歩ならば分かるのですが、強化学習、ニュートラルネットワーク、カオスについて不勉強なので、勉強してから開始します。
  • その他興味深いオープンソース・・・オープンソースを探る企画の構想を練っています。


当ブログはこれらの記事を気まぐれに更新します♪

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ジャンル : その他

連載記事について0

このブログはカテゴリが異常に多く、読む人が混乱すると思いましたので、連載する記事の予定等をこのページで書きます。


【プログラム言語関係の記事】
  • Ada・・・仕様書を読んでいる途中です。
  • Fortran・・・インターネットと古本で情報を整理中。
  • COBOL・・・積極的に連載中。
  • Smalltalk・・・只今調査中。
  • C・・・連載中。
  • C++・・・連載中。
  • C++/CLI・・・連載中です。
  • C#・・・連載中です。
  • D・・・連載中です。
  • Java・・・連載中です。
  • VB.NET・・・連載中です。
  • Delphi・・・資料の整理中です。
  • なでしこ・・・資料の整理中です。
  • Perl・・・Perl6の動向を窺いつつ復習しています。
  • JavaScript ( ECMAScript )・・・あまり知らないので情報を探索中。
  • Ruby・・・連載中です。
  • IronRuby・・・一応連載していますが、まだバグがあるので様子を窺っています。
  • JRuby・・・まもなく連載開始。
  • Python・・・まもなく連載開始。
  • IronPython・・・まもなく連載開始。
  • Jython・・・まもなく連載開始。
  • PHP・・・まもなく連載開始。
  • Boo・・・連載開始して間もない状態です。
  • Cobra・・・連載開始して間もない状態です。
  • Haskell・・・只今練習中です。
  • Scheme・・・どの処理系にしようか悩んでいます。
  • LISP・・・連載中です。
  • OCaml・・・連載中です。
  • F#・・・連載中です。
  • Erlang・・・資料を集めている状態です。
  • Scala・・・資料を集めているところです。
  • SQL・・・連載中です。
  • Transact-SQL・・・2、3月以内に連載開始します。
  • MySQLのSQL・・・2、3月以内に連載開始します。
  • PostgeSQLのSQL・・・2、3月以内に連載開始します。
  • PL/SQL・・・2、3月以内に連載開始します。
  • Nasmアセンブラ・・・Windows環境とLinux環境の両方します。まもなく連載します。
  • MASM・・・まもなく連載します。
  • インラインアセンブラ・・・連載しますが、まだそこまで各言語の解説が進んでいませんので、連載開始は来年になると思います。
  • HTML・・・連載する機会を窺っている状態です。
  • XHTML・・・連載する機会を窺っている状態です。
  • CSS・・・連載する機会を窺っている状態です。
  • XML・・・連載する機会を窺っている状態です。
  • XSLT・・・連載する機会を窺っている状態です。
  • Prolog・・・連載しています。
  • Nemerle・・・連載開始しました。


我ながら多いピヨねΣw(゚д゚* )w
方針としては、マイナー言語は採り上げません。
そちらの方は、鶏唐揚げさんと長月葵さんに期待しています♪
なお、言語系記事の内容は、今のところ文法しかありませんが、ライブラリなどの側面も採り上げます。
気ままに執筆していますので、気長に楽しんでください♪

テーマ : お知らせ、その他。
ジャンル : その他

Adaをつつくー基礎も大事。はじめましてAda。

インドリ「hello Ada。未だに現役なんて凄いピヨね。」


with Ada.Text_Io; use Ada.Text_Io;
with Ada.Integer_Text_IO;
procedure Hello is
begin
  Put_Line ( "hello indori" );
  for count in 0 .. 9
  loop
    Ada.Integer_Text_IO.Put(count, Width => 1);
    Put ( ' ' );
  end loop;
  Put_Line ( "" );
  Put_Line ( "good-by" );
end Hello;


テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

中の人の徒然草106

本日は得にこれと言ったことがない平凡な一日でした。でも、この平凡こそが幸せだと私は考えております。というのも、平凡さを嫌う人が居ますが、平凡でないという事は大概事件が発生した時だからです。この平凡さという幸せこそ「幸せの青い鳥」といえるのではないでしょうか?
それはさて置き、明日は私の記事がCodeZineに掲載されます。みんな、見てください♪この回では、CPUにレジスタが複数ある理由が感じられるように書いていますので、CPUに興味がある方もお勧めですし、VB.NETプログラミングの題材としても面白いと思います。
これにて今日のブログを終えます。また明日会いましょう。

テーマ : 裏事情
ジャンル :

COBOLをつつく2-算術計算から分かるコボル0♪コンパイル方法ピヨ♪

コボルは他の言語とは違って、一度に複数の事を覚えないといけないから囀るのが難しいんだ。うーんどうしよう・・・そうだ!とにかく餌(プログラム)をお見せすることにするピヨ♪


IDENTIFICATION DIVISION.
PROGRAM-ID. COMPUTESAMPLE.
DATA DIVISION.
WORKING-STORAGE SECTION.
   01 X PIC 9(3).
   01 Y PIC 9(3).
   01 KEI PIC 9(4).
PROCEDURE DIVISION.
   MOVE 10 TO X, Y
   COMPUTE KEI = X + Y
   DISPLAY X " + " Y " = " KEI.
   COMPUTE KEI = X - Y
   DISPLAY X " - " Y " = " KEI.
   COMPUTE KEI = X * Y
   DISPLAY X " * " Y " = " KEI.
   COMPUTE KEI = X / Y
   DISPLAY X " / " Y " = " KEI.
   STOP RUN.
END PROGRAM COMPUTESAMPLE.


この基本的な餌を何度もつつきながら囀るピヨッ♪先ずはコンパイル方法をつついてみよう。動かないと面白くないからね♪


cobc -x compute.cob

このコマンドをコマンドプロンプトから実行しよう♪おっと、言い忘れていた。コンパイル前にCDコマンドでサンプルファイルのディレクトリへ移動しておいてね♪
CDコマンドのやり方は・・・


cd /d ディレクトリ名

例えば、CドライブにあるCOBOLディレクトリに移動する場合はこうするピヨ♪


cd /d C:\COBOL\

これでOK!無事コンパイル出来たら何も言ってこないから、次は実行してみよう♪


compute.exe

そうしたら・・・


010 + 010 = 0020
010 - 010 =  0000
010 * 010 = 0100
010 / 010 = 0001


とコマンドプロンプトに表示されるピヨッ♪桁がそろっていて綺麗だね♪
次回からはこのプログラムを元にCOBOLの要素をつついていくピヨ♪お楽しみに♪

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プロフィール

インドリ

Author:インドリ
みなさん、はじめまして、
コンニチハ。

ボクは、無限の夢(infinity dream)を持つネタ好きな虹色の鳥インドリ(in dre)です。
色々な情報処理技術を啄ばむから楽しみにしてね。

http://twitter.com/indori
は別人による嫌がらせ行為です。
私とは関係ないので注意して下さい。
次はなりすましブログなどをするかもしれませんが、ここ以外でブログをするつもりがないので、ここ以外にインドリのブログがあったとしても無視してください。


何度言っても分からない人がいるので、ここにコメント欄へ書き込むときの注意事項を書きます。


一、社会人としてのマナーをわきまえましょう。
一、妄想に基づく書き込みを止めてください。
一、暴言の類は書かないで下さい。
一、某誹謗中傷サイトの書き込みは彼らの妄想に基づく書き込みですから無視して、ここへ書き込まないで下さい。
一、コメント書く前に他のコメントよく読んでから行って下さい。
一、言いがかかり等の行為を禁止します。
一、その他常識的に考えて迷惑なコメントはしないで下さい。


以上のルールを守れない人のコメントは削除します。



利用上の注意
ここに紹介してある文章およびプログラムコードは正確であるように心がけておりますが、内容を保証するものではありません。当サイトの内容によって生じた損害については、一切の責任を負いませんので御了承ください。


執筆したCodeZineの記事


【VB.NETで仮想CPUを作ろう】

  1. VB.NETで仮想CPUを作ろう
  2. レジスタの実装
  3. 仮想CPUのGUI化
  4. テストドライバの改良
  5. CPUの基礎動作の実装
  6. MOV命令の実装
  7. ADD命令実装
  8. SUB命令実装
  9. INC命令&DEC命令の実装と命令長
  10. MLU命令の実装とModR/Mについて
  11. DIV命令の実装とイベント設計について
  12. 機械語駆動式 関数電卓を作ろう!
  13. 機械語駆動式 関数電卓を作ろう! 解答編(前半)
  14. 機械語駆動式 関数電卓を作ろう! 解答編(後半)


【仮想ネットワーク実装でTCP/IPを学ぼう】
  1. TCP/IPの基礎と勘所
  2. ネットワークアクセス層の勘所
  3. インターネット層の勘所
  4. トランスポート層の勘所
  5. アプリケーション層の勘所
  6. セキュリティの基礎と仮想ネットワークの仕様
  7. GDI+と独自プロトコルの定義



【並列化】
インテル Parallel Studioを使って並列化プログラミングを試してみた
並列プログラミングの効率的なデバッグを実現する「Parallel Inspector」


【TBBシリーズ】
  1. インテル スレッディング・ビルディング・ブロックの概要
  2. インテルTBBから学ぶループの並列化
  3. スレッドセーフとインテルTBBのコンテナ
  4. インテルTBBのスレッドクラス


【OpenMPシリーズ】
  1. OpenMPの基礎構文
  2. OpenMPの実行時ライブラリと並列ループ
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