中の人の徒然草379
最近は堅い記事ばかりを書いていたから、今回は緩いものを書きます。
これは昨日の出来事なのですが、私は炬燵に入って本を読んでいました。
炬燵には魔性の魅力がありますよね。
炬燵に夢中な妹は、幸せそうな顔をして猫と一緒に寝ていました。
かくいう私もぬくぬくで、気持ちよく本を読み続けていました。
OSの世界に浸っていると、突然大きな物音がしたので、その方向をみました。
すると私の視界に、驚いた様子の猫と、妹が手握りしめて呻いている姿が映りました。
気になったので、どうしたのかと問いかけると、不思議な答えが返ってきました。
妹「私の手が、手が、手が!(途中聞こえない)に襲われたから・・・」
私「えっ?!何が手を襲った?」
妹「私の手が私の手を襲ったの。」
私「???どういう事だ????落ち着いて話して。」
妹「あのね、兄ぃちゃん。私の手が暴走して、私の手とかに襲いかかってきたのぉ。」
私「そりゃ大変だ。そういえば、大きな物音がしたけど、それと関係あるのかな?」
妹「(恥ずかしそうに)う、うん。その音は多分、私が自分の手を壁にぶつけた音だと思うぅ・・・」
私「ぇ?自分の手を壁にぶつけたのか・・・」
妹「だってぇ、手が暴走するから、思わずやっちゃった・・・」
私「・・・変な夢見て、夢の中で暴れたら、実際に壁を殴ってしまったってこと?」
妹「そうみたい・・・まさか夢の中の行動が、現実とリンクしているとは思わなかった。それにしても手が痛い・・・」
私「また指の骨にひびが入っていたりして・・・」
妹「それ、嫌だなぁ。」
炬燵に魅入られた者には、何かが起こるのかもしれません。
皆さまも炬燵には要注意(笑)