書籍をつつく145-プログラミング .NET Framework 第3版。序文すら面白い文句なしのバイブル。
この本は凄く有名な本で、文句なしのバイブルピヨ。読んでいないWin系開発者はモグリだとボクは思うな。
ボクは.NET1.0が出た時から実務で.NETを使用しているから、この本は第1版から読んでいるピヨ。それを踏まえての感想なんだけど、これほど.NETプログラミングで必要だと思う本はないピヨ。 .NETプログラミングをする際に、1冊だけ選べと言われたらこの本を選ぶピヨッ♪ アマチュアの人も是非読んでほしいピヨ。この本を読めば、.NETプログラミングの王道が見えるピヨ。
ところで、古くからの.NETプログラマが気になるのは、「何の記述が増えたか」だよね。
それについては、期待通りピヨ。ボクが望んでいた事が叶って嬉しいピヨ♪
増えた記述は、dynamic型・コードコントラクト・拡張メソッド・ラムダ式・名前付きパラメータ・省略可能パラメータ・並列処理(1部ぶん増えている!)ピヨ♪ピヨ♪ピヨ♪
並行処理に1部の分量書いている事に要注意。並列処理はやはり大事ピヨ。この本を道標にして、並行プログラミングの世界へ旅立とう!並行処理を実務で扱うとなると、並行アルゴリズムや並行システムの設計について書いていないから、これでもまだ足りないと思うけど、凄くいい出発点になると思うピヨ。足りない分は他の並行処理本と併読すればいいピヨ。
真面目な部分に加えて、Jeffreyの奥様が書いた序文が面白すぎるピヨ♪こういう部分まで面白なんて凄い良本ピヨ。
邦書もこれぐらい技術的にもそれ以外でも面白い本が出版されるといいな。ここ最近の邦書で技術的に面白いのは、ガベージコレクションのアルゴリズムと実装
なにはともあれ、.NETを扱う人は絶対に読むべし!
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