Dをつつく10-連想配列。貴方はプログラミングという言葉に何を連想しますか?
到着~♪。連想配列をつつきに来たよ。
連想記憶とは、インデックス値が数値型でない配列ピヨ。
型名[ keytype[] ]で宣言するピッヨ。じゃあ早速使ってみよう!
import std.stdio;
int main( char[][] ) {
//連想する言葉を用意
char[][ char[] ] array;
array[ "ドリィちゃん" ] = "可愛いけど怖い".dup;
array[ "じゃんぬねっと" ] = "癒し系".dup;
array[ "επιστημηさん" ] = "C++".dup;
array[ "鶏空揚さん" ] = "マイナー言語".dup;
array[ "画伯" ] = "セクハラ".dup;
array[ "タイマー" ] = "爆発".dup;
//連想配列を出力
writeln( "ドリィちゃんといえば", array[ "ドリィちゃん" ] );
writeln( "じゃんぬねっとといえば", array[ "じゃんぬねっと" ] );
writeln( "επιστημηさんといえば", array[ "επιστημηさん" ] );
writeln( "鶏空揚さんといえば", array[ "鶏空揚さん" ] );
writeln( "画伯といえば", array[ "画伯" ] );
writeln( "タイマーといえば", array[ "タイマー" ] );
return 0;
}
これで連想配列の使い方はバッチリだよね? このサンプルの注目点は文字列の扱いピヨ。
dupプロパティが気になった人多いと思う。 これは文字列のコピーを作る為のプロパティで、 何故こんなのが必要なのかというと、 文字列は不変だからピヨ。 変更できないから配列に代入しようとするとエラーが出るんだ。 試しにdupプロパティを消してコンパイルしてみて。 エラーが出るピヨ。
連想記憶についても色々機能があるけど、繰り返し構造がまだ使えないから終わるピヨッ。