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初心者のためのC#プログラミング本格入門90 - もっと配列を知ろう

 この記事は、初心者のためのC#プログラミング本格入門89の続きです。前回は、プログラミングのミスを軽減する方法について解説しました。今回は、配列とデータ構造について解説します。
 ある程度ミスを、防ぐ仕組みが出来たので話しを先に進めます。今作っているデータ構造「SimpleList」の、要素を追加する機能を実装するために、配列について今一度復習しておきましょう。
 配列オブジェクトは、空間をイメージすると分かりやすいです。その空間は、全てが番号で管理されています。何かのインスタンスを格納する時も、X番に格納すると考えます。そして、格納した要素を取り出す時は、X番から物(インスタンス)を取り出すと考えます。この考えが分かれば、要素を追加する方法も分かります。
 最初に格納する時、何番に要素を格納しますか?0番ですね。次に追加する要素は、スペースを有効に使うために1番がいいでしょう・・・と言うふうに具体例を考えます。そうすれば実装ができます。早速、要素を追加するAddメソッド実装してみましょう。

class SimpleList
{
    private int[] data;
    private int insertIndex; //挿入場所

    public int Count
    {
        get { return -1; }
    }

    public SimpleList()
    {
        this.data = new int[ 10 ];
    }

    public void Add( int value )
    {
        ++this.insertIndex;
        this.data[ this.insertIndex ] = value;
    }
}

追加する位置を示す「insertIndex」変数に注目すれば分かると思います。
 ところで、テストをパスするには、Countプロパティの値を変更しなくてはなりません。要素の数は何からわかるでしょうか?配列の長さもしくは、大きさと答えた人は、残念ながら不正解です。配列の大きさが10でも、全てに要素を格納しているわけではありません。次の要素を格納する位置と、要素の数が関係しています
 試しにinsertIndexをそのまま返してみましょう。

public int Count
{
    get { return this.insertIndex; }
}

一応テストはパスしました。次は要素を取り出して、正しく値が格納されたかチェックしましょう。しかし、まだ普通の配列オブジェクトの様に[]で要素を取り出す方法が分かりません。新しい文法が必要です。続く...
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テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

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http://twitter.com/indori
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