スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

情報集合論(仮名) 型の設計

 この記事は、自分用のメモです。基本イメージでは普通に型を定義していましたが、むろん正式にすると型を設定するまでに考察する必要があります。前回のプログラムを情報集合論として、正式に定義すると以下のようになります。

//情報
type Info<'a, 'b, 'c>
  (
    f : 'a -> bool, //フィルター関数
    m : 'a -> 'b,  //マッピング関数
    parentGetDataFunc : ( List<'c> -> List<'a> ) option //親の関数
  ) =
  //フィールド
  let _filter = f
  let _map = m
  let mutable parentFunc = parentGetDataFunc
  member private this.Filter with get() = _filter
  member private this.Map with get() = _map
  member private this.PrentFunc with get() = parentFunc
  //親を考慮してデータを取得する
  static member (=>)( data : List<'c>, x : Info<'a, 'b, 'c> ) : List<'b> =
    let newData = x.PrentFunc.Value( data )
    newData => x
  //親を考慮しないでデータを取得する
  static member (=>)( data : List<'a>, x : Info<'a, 'b, 'c> ) : List<'b> =
    data
    |> List.filter x.Filter
    |> List.map x.Map

type Data( name : string, value : obj ) =
  //フィールド
  let _name = name
  let _value = value
  //プロパティ
  member this.Name with get() = _name
  member this.Value with get() = _value
  //メソッド
  override this.ToString() = _name + ":" + value.ToString()

[<EntryPoint>]
let main argv = 
    //テストデータを準備
    let source =
     [ 
      yield "実験データ" :> obj
      for i in 1..10 -> ( "正数", i :> obj ) :> obj
      for i in -10..-1 -> ( "負数", i :> obj ) :> obj
      yield "終了" :> obj
     ]
    printfn "元のデータ"
    let f ( x : obj ) = printf "%s " <| x.ToString()  
    List.iter <| f <| source
    printfn "\n"
    //人間が認識する情報(情報集合)には必ず名前が必要
    let filter ( x : obj ) = 
      match x with
        | :? ( string * obj) as s  -> ( fst s ).Length > 0
        |_ -> false 
    let map ( x : obj ) =
      let name, value = x :?> ( string * obj )
      new Data( name, value )
    let humanSet = new Info<obj, Data, Unit>( filter, map, None )
    let data = source => humanSet
    printfn "%s" "情報集合" 
    let f ( x : Data ) = printf "%s " <| x.ToString()
    List.iter <| f <| data
    printfn "\n"
    //終了
    0

名前も付けられないようなごみデータはふるい落とすということです。F#はもともと型システムがあるのでちょっと婉曲的な表現になりました。
 このプログラムで表したのは、フィルター条件の設定です。フィルターは必ず1つ以上の情報を除去するものでなくてはなりません。そうしないと、条件を付ける意味がありません。すなわち、必ず親集合の濃度は子集合の濃度よりも高くなります。これにより集合理論のパラドックスを防ぎます。
 しかしながら、集合論のパラドックスの解決法を明確に示すには、べき演算の性質を考える必要があります。分かっていることをいちいち示すのは骨が折れますが、自分の理論を検証するためにやるしかない。
スポンサーサイト

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

インドリ

Author:インドリ
みなさん、はじめまして、
コンニチハ。

ボクは、無限の夢(infinity dream)を持つネタ好きな虹色の鳥インドリ(in dre)です。
色々な情報処理技術を啄ばむから楽しみにしてね。

http://twitter.com/indori
は別人による嫌がらせ行為です。
私とは関係ないので注意して下さい。
次はなりすましブログなどをするかもしれませんが、ここ以外でブログをするつもりがないので、ここ以外にインドリのブログがあったとしても無視してください。


何度言っても分からない人がいるので、ここにコメント欄へ書き込むときの注意事項を書きます。


一、社会人としてのマナーをわきまえましょう。
一、妄想に基づく書き込みを止めてください。
一、暴言の類は書かないで下さい。
一、某誹謗中傷サイトの書き込みは彼らの妄想に基づく書き込みですから無視して、ここへ書き込まないで下さい。
一、コメント書く前に他のコメントよく読んでから行って下さい。
一、言いがかかり等の行為を禁止します。
一、その他常識的に考えて迷惑なコメントはしないで下さい。


以上のルールを守れない人のコメントは削除します。



利用上の注意
ここに紹介してある文章およびプログラムコードは正確であるように心がけておりますが、内容を保証するものではありません。当サイトの内容によって生じた損害については、一切の責任を負いませんので御了承ください。


執筆したCodeZineの記事


【VB.NETで仮想CPUを作ろう】

  1. VB.NETで仮想CPUを作ろう
  2. レジスタの実装
  3. 仮想CPUのGUI化
  4. テストドライバの改良
  5. CPUの基礎動作の実装
  6. MOV命令の実装
  7. ADD命令実装
  8. SUB命令実装
  9. INC命令&DEC命令の実装と命令長
  10. MLU命令の実装とModR/Mについて
  11. DIV命令の実装とイベント設計について
  12. 機械語駆動式 関数電卓を作ろう!
  13. 機械語駆動式 関数電卓を作ろう! 解答編(前半)
  14. 機械語駆動式 関数電卓を作ろう! 解答編(後半)


【仮想ネットワーク実装でTCP/IPを学ぼう】
  1. TCP/IPの基礎と勘所
  2. ネットワークアクセス層の勘所
  3. インターネット層の勘所
  4. トランスポート層の勘所
  5. アプリケーション層の勘所
  6. セキュリティの基礎と仮想ネットワークの仕様
  7. GDI+と独自プロトコルの定義



【並列化】
インテル Parallel Studioを使って並列化プログラミングを試してみた
並列プログラミングの効率的なデバッグを実現する「Parallel Inspector」


【TBBシリーズ】
  1. インテル スレッディング・ビルディング・ブロックの概要
  2. インテルTBBから学ぶループの並列化
  3. スレッドセーフとインテルTBBのコンテナ
  4. インテルTBBのスレッドクラス


【OpenMPシリーズ】
  1. OpenMPの基礎構文
  2. OpenMPの実行時ライブラリと並列ループ
  3. OpenMPのメモリモデルとfork- joinモデル

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリ
Ada (9)
COBOL (5)
C (9)
C++ (11)
C# (370)
D (25)
Java (8)
Perl (1)
Ruby (14)
PHP (2)
Boo (2)
Cobra (2)
LISP (6)
F# (33)
HTML (0)
XHTML (0)
CSS (0)
XML (0)
XSLT (0)
Scala (4)
WPF (0)
WF (2)
WCF (0)
LINQ (4)
MONO (5)
Linux (0)
MySQL (0)
ブログ内検索
リンク
最近のトラックバック
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。