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ネタつつき152 - IT業界に就職する君へ贈る言葉

 今年からプログラマーやシステムエンジニアやネットワークエンジニア(これ以降は情報技術者としてまとめて記述します)として働くことになった人が多くいると思います。そんな新人に、ぜひ覚えておいてもらい事があります。それは、もう学生ではなくプロになるのだから、プロ意識を持ってほしいという事です。
 プロ意識というと、堅苦しいだとか、古臭いだとか、根性論だとか思う人もいるでしょう。また、スポーツ選手やオリンピック選手が口にする、特別な言葉だと思っている人が居ると思います。でも実際は、そんなことありません。プロ意識は全ての職業に存在します。ですから、お客様や会社もプロ意識を当然のように求めてきます。動機はどうであれ、就職したからには情報技術者としてのプロ意識を持たねばなりません。ですが、肝心の「プロ意識」は教えてくれません。これは日本の悪い習慣で、「言わなくてもわかってくれる」と考えているからです。「儲ければ何でもいい」と考えている法律を無視するブラック会社や、法律を軽視する個人も存在しますが、当然のことながらお客様や社会は認めません。それは例外です。
 そんな馬鹿なと思われるかもしれませんが、貴方自身も無意識にプロ意識を求めています。例えば、料理人が料理を知らないだとか、体に害する料理を出す料理人は認めたくないでしょうし、極力美味しい料理を求めるでしょう。それがプロ意識を求める心なのです。昨今、プロ意識問という言葉にはあまり良いイメージがありませんが、本来はあって当たり前の姿勢を表わす言葉なのです。
 以上でプロ意識は誰でも持つべきものだとわかってもらえたと思います。では、情報技術者(IT業界に従事する人)としてのプロ意識とは何でしょうか?プロ意識の正式な定義はありませんので、細部は異なると思いますが、情報技術者として10年以上働いている身として一つの答えを言います。プロ意識を一言で表します。情報技術者のプロ意識とは、情報技術者としての自覚を持ち、お客様を第一に考える事です。
 情報技術者としての自覚を持つというのは、常に学習し普段の言動にも気を配るという事です。情報技術は秒進時歩であり常に変化しています。業務外の時間でも学習しないと、お客様が求める製品を作れません。学生は試験勉強だけを求められていましたが、社会人は常に試験状態です。毎日当たり前のように学習しないと駄目です。イメージが湧きにくいかもしれませんので、一例を挙げつつ説明します。
 貴方は、料理人が店の外で包丁を振り回すのを目撃したらどう思うでしょうか?料理の味なんてどうでもいいという料理人が居たらどう思いますか?勤務外ならば料理をバカにする料理人にあったらどう思いますか?・・・このように、どの職業にも相応しい言動というものがあります。情報技術者の場合、情報機器や情報を軽んじてはなりません。料理人が包丁を大事にするように、情報機器を悪用してはなりません。たまにプロを名乗りながら、情報ツールを悪用している人が居ますが、それは道端で包丁を振り回す料理人と同じです。IT会社や同じ職業の人に迷惑をかけますので、恥ずかしい言動を真似してはなりません。
 日々の学習については、その言葉通りです。もし鍛錬を怠ると、どうなるのかプロ野球選手を見ればわかります。ちょっと怠けてもだれも文句を言いませんが、ある人突然にクビを宣告されるでしょうし、試合でとんでもないエラーをしてしまうでしょう。学生とは違い、いちいち誰かが叱ってくれません。突然に結果を言い渡されます。特に情報技術の場合、ある日突然違うプログラミング言語を使うことになったり、普段使用しているものと違う開発ツールが採用されたりします。野球でたとえると、ある日突然、バットの形状が変わったり、ルールが変更されたりする様なものです。この例で日々の努力が大切だとわかると思います。
 学生とは違い社会人になると、誰も親切に教えてくれませんし、結果責任を負わねばなりません。プロ意識を持ち、ある日突然発生するトラブルに備えましょう。そうしていれば、自然と他人から評価され、豊かな人生をおくれます。
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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:インドリ
みなさん、はじめまして、
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ボクは、無限の夢(infinity dream)を持つネタ好きな虹色の鳥インドリ(in dre)です。
色々な情報処理技術を啄ばむから楽しみにしてね。

http://twitter.com/indori
は別人による嫌がらせ行為です。
私とは関係ないので注意して下さい。
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何度言っても分からない人がいるので、ここにコメント欄へ書き込むときの注意事項を書きます。


一、社会人としてのマナーをわきまえましょう。
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一、暴言の類は書かないで下さい。
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一、その他常識的に考えて迷惑なコメントはしないで下さい。


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  1. インテル スレッディング・ビルディング・ブロックの概要
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