Dをつつく17-構造体。初期化法がチャームポイント。
D言語は構造体の初期化方法に 特徴があるからそれをつつくピヨ。
import std.stdio;
struct Foo { int A; int B; int C = 7;}
int main( char[][] ) {
//動的初期化
Foo f;
writeln( "Foo構造体のAフィールドの初期値=", f.A );
writeln( "Foo構造体のBフィールドの初期値=", f.B );
writeln( "Foo構造体のCフィールドの初期値=", f.C );
writeln( "" );
//静的初期化
static Foo g = { A:2, B:3 };
writeln( "Foo構造体のAフィールドの初期値=", g.A );
writeln( "Foo構造体のBフィールドの初期値=", g.B );
writeln( "Foo構造体のCフィールドの初期値=", g.C );
return 0;
}
どう感じた?ボクは静的初期化にD言語の工夫を感じたピヨ。
静的構造体は
{ フィールド名:(コロン記号)値 }と書いて初期値を設定するんだ。便利そうな構文だね。
そろそろ、D言語らしさが出てきたようだね♪
期待させておいて申し訳ないのだけど、構造体についてはひとまずお終い。