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VB文法リファレンス - ラムダ式の基本

概要
 メソッドをオブジェクトにします。

使用に適した状況
 大まかには3つの状況が考えられます。
  1. メソッドにある一定の共通パターンがあり、コードの量を減らしたい場合。
  2. 1つのメソッド内でしか使用しない、ヘルパーメソッドを定義したい場合。
  3. 関数型プログラミングをしたい場合。

サンプル

'----------------------------------------------------
' 
'  ラムダ式
'  
'----------------------------------------------------
Imports System
Class Sample

    '引数が一つのデリゲート
    Delegate Function One(ByVal value As Integer) As String

    Shared Sub Main()

        '変換関数の例
        Dim convert As One = Function(x) (x.ToString())
        Console.WriteLine(convert(1))

        '通常はこちらを使用
        Dim toStr As Func(Of Integer, String) = Function(x) (x.ToString())
        Console.WriteLine(toStr(1))

        '終了
        Console.ReadLine()

    End Sub

End Class

このサンプルはラムダ式の本質がわかりやすいように、自分でデリゲートを定義していますが、通常はライブラリに用意されているSystem.Funcを使用します。

文法
 「Function( パラメーター ) ( コード」の形式をしています。文法そのものは簡単ですが、使用したいラムダ式の形態により、複数の形式があります。この記事はその中で一番簡単な文法です。

解説
 本格的にプログラミングをしたことがある人ならば、少しだけ違う似たコードが大量にあることに気付くと思います。そして、その共通したコードを変数のように扱えれば、コードの量がかなり減らせると考えたことがあると思います。また、複雑なメソッドを実装する過程で、ヘルパーメソッドを定義し、特定のメソッドのためだけに定義したヘルパーメソッドを、他のメソッドから呼び出せることに気持ちの悪さを感じたことがあると思います。
 その要望をかなえるのがラムダ式です。ラムダ式は複雑な文法であり、色々な使い方があります。先ずは一番簡単なこの形式のラムダ式を覚えてください。そうすれば自ずと、自分が生み出すコードの贅肉部分が減ります。ラムダ式はコードを抽象化することにより、コードを簡潔にする文法だといえます。始この意味が分からないと思いますが、使っていると自然とわかってきます。
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テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

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