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C++/CLIのアクセス修飾子が面白い

そういえば、C++/CLIのアクセス修飾子の効果が面白いです。

using namespace System;
public enum class Foo
{
    Zero,
    One,
    Two,
    Three
};

enum class Bar
{
    Zero,
    One,
    Two,
    Three
};

void Print( Type^ t )
{ 
    Console::WriteLine( "{0}の値を表示します・・・", t->Name );
    Array^ a = Enum::GetValues( t );
    for( int i = 0; i < a->Length; ++i ) {
       Console::WriteLine( a->GetValue( i ) );
    }
    Console::WriteLine( );
};

int main()
{
    //メタデータを取得できる
    Print( Foo::typeid );

    //メタデータが取得できない
    Print( Bar::typeid );
}

型のアクセス修飾子がprivateだと、メタデータを取得できないんですね。ネイティブプログラムと混合できるC++/CLIならではの仕様です。C++/CLIあまり使わないから、ちょっとびっくりしました。2012以前は呼び出せたような気が・・・今日過去のプログラムで遊んでいて、動作しない理由がわからないから出力されたILを調べて、メタデータが出力されていない事に気づきました。それで、アクセス修飾子が影響していると分かりました。
初めてリフレクションを知ったとき私は、セキュリティ的に大丈夫かなと思いました。何故ならば、ある程度ユーザーの権限が影響するけど、開発者でないユーザは全て管理者権限で実行するなんてことざらにあるからです。また、解析したい人は管理者権限でも実行するでしょう。そういった理由から、ユーザーアカウントの権限に依存するセキュリティは不十分です。その点、開発者が指定できるという点で、C++/CLIの発想は面白いです。セキュリティ技術は、もっと開発者がコントロールする部分を増やすべきだと思います。そうすれば、開発者の負担は増しますし、同時に意図しない結果も増えるでしょうが、より強固なセキュリティが確保できるでしょう。
それにしても、いつそうなったんだろう?C++/CLIはお仕事では使わないから変更された時期はわかりません。もし、ただのバグだったらいやだな。
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ジャンル : コンピュータ

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