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C#文法リファレンス - ローカル変数

概要
 局所的に使用する変数を定義します。

日常でたとえると
 そこら辺にある紙片を使って、計算をしたりメモをしたりする事。

使用に適した状況
 変数を使用したい場合、最優先に採用を考えるべき変数です。プログラミングでは、なるべく局所的範囲内でのみ値を使用し、更新時の負担を減らすのがベストです。

サンプル

/*----------------------------------------------------
 * 
 *  ローカル変数
 *  
 ----------------------------------------------------*/
using System;

class Sample
{
    static void Main()
    {
        //ローカル変数を定義
        int x = 10;

        //値を表示
        Print( );
        Print( x );

        //終了
        Console.ReadLine( );
    }

    //ローカル変数の値は共有されない
    static void Print()
    {
        int x = 20;
        Console.WriteLine( "同名のローカル変数Xの値は{0}です。", x );
    }

    //呼び出し時に渡すと使える
    static void Print( int x )
    {
        Console.WriteLine( "ローカル変数Xの値は{0}です。", x );
    }
}


文法
 メンバーの波括弧内で、型名、変数名の順で記述します。初期値を設定することも可能なので、できる限り変数を宣言するときに値を代入しておきましょう。

解説
 変数には色々な種類があり、使用できる範囲に応じて変数が用意されています。そのうち最も使用できる範囲が狭いのが、今回紹介するローカル変数です。
 ローカル変数は、別種の変数であるフィールド(インスタンス変数)とは違い、メソッド間で共有できません。どうしても値を使用したい場合は、フィールドを使用するか、メソッドを呼び出すときに渡すようにします。
 使用できる範囲というのは、簡単に言うと、変数の値を共有できる場所の事です。ローカル変数はメソッド内でのみ使用でき、違うメソッド内にある同名の変数とは違う値を持つと見做されます。日常でローカル変数をたとえると、いらない紙の端や裏に、その場限りのメモ書きするようなものです。
 値が共有できる範囲が狭いというと、あまりよく聞こえませんが、実は一番多用する変数です。何故ならば、プログラミングでは極力、他のプログラムに影響を与えないようにするのがベストだからです。もしプログラムの影響範囲が広ければ、変更する際に参照している側のプログラムまで変更しなければならなくなるので、極力狭い範囲で値を使用できるようにした方が良いのです。この理由から、熟練者ほどローカル変数を使用します。
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テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

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http://twitter.com/indori
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