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中の人の徒然草472 ニュースを聞き流したら駄目

 今日、桜坂やっくんが高事故で亡くなったことに、お笑い好きの妹がショックを受けていました。それで、ふと、人の死と事故死についてシステム屋して考えました。
 交通システムを考えるという視点から、こういう罪もない人が死ぬ事象を考えます。これはシステムの仕様上、不本意な事であり、絶対に避けるべきエラーです。人が使用するシステムで、人が死ぬことを許容するシステムはあり得ません。ならば、どうやれば防げるのでしょうか?
 普通の人は、死亡率0%を真面目に考えないでしょうが(世間は冷たいものです)、システム屋という職業上、私はそういう事を常日頃考えています。
 セキュリティエンジニアリングで考えると、車で人を絶対に殺せない事を目標にします。車で人を殺せなくするには、車に情報技術を施し、人間と認識するものが目前にあれば、使用者がアクセルを踏んでも動かないようにすれば、目的は達成します。むろん、急停止は運転者にダメージを与えるし、後続の車と衝突する恐れがあります。
 従って、車用のプロトコルを考えるというのが妥当です。車同士が信号をやり取りし、人間が路上にいる事を通信し合います。そうすれば、最適な距離を保ちつつ、「人を絶対に殺せない」ようにできます。ちなみに、今の日本の技術力があれば、理論的には可能です。
 厳密に言えば、これはプロジェクトの初期段階にすぎません。しかしながら、「事故が1件でも発生すれば対策をする」という考えが今の日本にありません。その時点で、「他人ならば死んでもいい」と考えている事を意味しますから、人命を軽視しています。
 こういったことを真面目に考え、国家を一つのシステムとして考え、常にアップデートする仕組みを組み込んでいないのは非常に問題です。今の日本の国家システムはあり得ないほどのろくて、国民がどんどん死んでいきます。
 ニュースをバグ報告とし、今後絶対起きないようにするべきだと私は考えています。具体例を挙げると、虐めで人が一人でも死んだら、学校側が隠蔽できないように、隠蔽したものを罰を与える法律を1日で立法するべきです。
 不思議な事にこういうことを言う人が見当たりません。やはり、日本は位で報酬が支払われる感覚になっているようです。システム屋は、問題が発生したら、お客様から1日で直せと要求されて当然ですし、むろんその日に直します。明日やろうは馬鹿野郎です。
 最近の政治家は、経済誘導ばかりを唱えています。しかし、本来自由経済は、お上に何とかしてもらうものではありません。そんなことよりも、社会にはびこるバグを1件でも多くつぶしてほしいなと思います。もちろん、政治家だけではなく、それぞれの役割の人が、自分ができる事をする、それが大事です。私が考えているシステム主義とはこういうものです。
 今回の交通事故を防ぎたい場合、どういう法律が必要なのか、その辺も考えなくてはなりませんし、他の要因も検討する必要があります。
 ただ、ニュースを発信する。ただ、ニュースを聞く。そういった冷たい国ではなく、何かが起これば、真剣に対処する。日本はそんな暖かい国家になってほしいです。それこそ、美しい日本だと私は思います。
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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

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