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ソフトウェア工学をつつく2ーソフトウェア工学の定義。結局何なのさ!

ソフトウェアについてある程度しったからいよいよソフトウェア工学をつつくピヨォッ。ソフトウェア工学の定義を調べたところこんな文章が見つかった・・・

ソフトウェアの開発から保守に至るまでの全行程で、工学的な方法論や技巧を体系化し、それを適用しすることによって、正しいソフトウェアを計画的に作成し、ソフトウェアの生産性と品質の向上を図るための理論と実践的な技術と学問領域。

・・・・・・日本語でおk。何ことやらさっぱりだ。学者は自分を賢そうに見せるために、やたら難しい言葉や言い回しをしたがるんだよねー。本当の賢さは難しい事をいかに簡単に話すかってことなのにねぇ。でも裏を返せば、それって「印象で金を出す馬鹿が多い」という事だよね。惑わされずに本質を見極めよう。学者がこんな講釈をたれ始めたら歴史を振り返るのが一番ピヨ。でも、普通に書いたら面白くないからボクの空想ストーリーで話すよ。最近絵本作家に向いているって言われたしねw


【オープニング】
時は1960年半ば。その頃は汎用コンピュータが普及し、ソフトウェアも大量に作られる事になり、IT業界の人々に未曾有の危機が迫ってきた。それを人々はこう言った「ソフトウェア危機」と・・・誰が言い始めたのかはわからないが、危機なのは誰の目にも明らかであった。これは、情報産業に従事する者達の汗と涙と感動の物語なのかもしれない。

【ニューヨークの片隅で】
ニューヨークのIT会社、JJ(ジョン・ジュニア)エンジニアリングは商売は繁盛していた。しかし、誰の顔にも陰りが見えていた。
トム(リーダー)「おい、みんな、新しい任務だ。今度の任務はかなりハードだぜぇ。10州にまたがってクモの巣を張り巡らし(ネットワークの事)、メール、電話、ピザ、ハック、書類、なんでも飛ばしてみんなハッピーってわけさ!さあ、戦争をおっぱじめようぜ!勇気がない奴はとっととこの場を去れ。この場は命知らずの野郎どもの聖域だ。」
ケン「(あいかわらずテンション高いな。こっちは徹夜続きなんだぜ。)確かにハードな仕事だなボス。そんな規模のネットワーク構築聞いたことがないぞ。こりゃ本当に死ぬかもな。」
マリー「オー・マイ・ゴット!そんなのクレイジーよ。ここ最近、お客の要望がエスカレートしてソフトウェア規模が増大 しているけど、こっちはもう限界!ヘトヘトよ!ちょっとは分別ってものを叩き込むべきよ!」
トム「おいおい、もうそれぐらいにしてくれよ。確かに色々な意味でソフトウェアコストが増大しているが、こっちはそれで飯を食っているんだぜぇ。」
メンバー「なにはともあれ、やるしかないな・・・」
三ヶ月後・・・
トム「おい、お前ら。要求仕様がまた追加されたぞ!」
マリー「なんですって! これじゃあ、バックログ(開発の積み残し)が増大するばかりよ。 とても正気とは思えないわ!クレージーよ!デートもできなくて彼にも振られるし、 お肌は荒れるし、ビザとケンタッキーと不規則で太るし、もうストレスでどうにかなりそうよ! 精神科医を常備して!」
スペンサー「まぁ落ちつけよ。お前も技術者ならば」
マリー「うるさい!もうこんなクレイジーな職場沢山よ。今日限りで辞めるわ。」
アニー「じゃあ、私も。」
山田「あちきも辞めさしてもらうわん」
トム「おい待ってくれ。そんなことされたらソフトウェア技術者は不足し、その結果ソフトウェアの生産性と品質が低下するぞ!おいもどれったら。畜生!神よわれを救い給え」

不幸な事にこれはこの会社だけの現象ではなかった・・・
  • 規模の増加
  • バックログの増加
  • 技術者不足
  • 生産性低下
  • 品質低下
この5つの問題は全米を揺るがした。そこで登場したのがスーパーマン・・・じゃないよ。 現実はきわめて地味で、博士などの知識人たちがNATO会議でソフトウェア工学ってものを作ってこの危機を解決しようとしたのさ。これがソフトウェア工学の誕生ピヨ。
結局のところ、ソフトウェア開発を効率化する方法論や技法の事なんだ。一言で言うのならば根性論じゃあ解決しないって事だね♪
このソフトウェア工学が何をもたらしたのかという事なんだけど・・・それは次回でお話しするよ。
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テーマ : 情報処理技術
ジャンル : コンピュータ

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