VB.NETをつつく3ー配列。要素をまとめよう。
つまらないものですがこのコードどーぞ。
Imports System
Module Module1
Sub Main()
Dim strs(5) As String '宣言する際には型と大きさを指定する。
strs(0) = "hello "
strs(1) = "インドリ。"
strs(2) = "ドリィちゃんは"
strs(3) = "どうした"
strs(4) = "?"
Console.WriteLine( _
strs(0) & strs(1) & strs(2) & strs(3) & strs(4))
End Sub
End Module
注目する箇所は、宣言にカッコがついている事。カッコをつけたら配列に変身するんだ。
そして0から始まって4で終わる事に注意してね。VB.NETでは0から数えるから最後は4なんだ。
実は配列にはもうひとつ書き方があるんだ。
Imports System
Module Module1
Sub Main()
Dim strs() As String = { _
"hello ", "インドリ。", "ドリィちゃんは", "どうした", "?"}
strs(0) = "hello "
strs(1) = "インドリ。"
strs(2) = "ドリィちゃんは"
strs(3) = "どうした"
strs(4) = "?"
Console.WriteLine( _
strs(0) & strs(1) & strs(2) & strs(3) & strs(4))
End Sub
End Module
一々要素の数を数えて宣言する必要がないし、後から付け加えても配列の数を書き直す必要がないから、予め配列の値がわかっている場合はこちらの書き方をしよう。
今回紹介した配列は一次元配列といって、他にも多次元配列とジャグ配列があるんだけど、いきなり全部書いてもわかりにくいと思うから、今回はこれで終わるよ。
まったねー。