VB.NETをつつく8ーメソッド(関数)。何が出来るかな?
Imports System
Module Module1
Sub Main()
Dim x, y As Integer
x = 10
y = 20
Console.WriteLine("{0} + {1} = {2}", _
x, y, Add(x, y))
End Sub
'自作メソッド
Function Add(ByVal x As Integer, ByVal y As Integer) As Integer
Dim returnValue As Integer = x + y
Return returnValue
End Function
End Module
実行してみて。加算結果がちゃんとコンソール画面に出力されるよね。
これからこの自作メソッドAddをどうなっているのか解説するよ。
では説明しよう!まずFunctionキーワードがある。 これはメソッド(関数とも呼ぶ)であることを表しているんだ。
その次のAddはわかるよね?メソッドの名前だよ。
その次は括弧に囲まれて、型と名前がコンマで区切られている。 これは、変数の型名と名前なんだ。必要なだけ定義できるよ。
最後にAs Integerと書いてあるよね。これはメソッドが値を返す場合に、 何の型を返すのかを定義しているんだ。 もし何も返さないメソッドの場合はMainと同じくSubとEndSubで定義するんだ。 ここの部分は存在する型ならば基本的に何でも指定できるよ。 もちろん配列もOKだよ。 メソッドは他にも色々出来るからまだ色々あるけど、初心者の時にいきなりいっぱい言われても誰でも困る。 だから今回はこれでおしまい。 バイバイピヨ
どんどんプログラムが面白くなるからまた見てね。