C++/CLIをつつく8ーメソッド(関数)。何が出来るかな?。
#include "stdafx.h"
using namespace System;
namespace Test {
public ref class Program {
public:
//自作メソッド
static Int32 Add( Int32 x, Int32 y ) {
Int32 returnValue = x + y;
return returnValue;
}
};
}
int main(array ^args)
{
Int32 x = 10, y = 20;
Console::WriteLine( "{0} + {1} = {2}",
x, y, Test::Program::Add( x, y) );
return true;
}
実行してみて。加算結果がちゃんとコンソール画面に出力されるよね。
これからこの自作メソッドAddをどうなっているのか解説するよ。
次はintと書いてあるよね。これはメソッドが値を返す場合に、 何の型を返すのかを定義しているんだ。 もし何も返さないメソッドの場合はMainと同じくvoidにするんだ。 ここの部分は存在する型ならば基本的に何でも指定できるよ。 もちろん配列もOKだよ。
その次のAddはわかるよね?メソッドの名前だよ。 ここは余り説明する事が無いので次行くよ。
最後は括弧に囲まれて、型と名前がコンマで区切られている。 これは、変数の型名と名前なんだ。必要な数だけ定義できるよ。 メソッドは他にも色々出来るからまだ色々あるけど、初心者の時にいきなりいっぱい言われても誰でも困る。 だから今回はこれでおしまい。
バイバイピヨ
どんどんプログラムが面白くなるからまた見てね。