書籍をつつく134-Real World Haskell。関数型言語では珍しいサンプル集。
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
ピヨ♪関数型言語のサンプル集って珍しいよね♪
【目次】
目次 まえがき 1章 始めましょう 2章 型と関数 3章 型を定義し、関数を単純化する 4章 関数プログラミング 5章 ライブラリを書く:JSONデータの操作 6章 型クラスを使う 7章 入出力 8章 効率的なファイル処理、正規表現、ファイル名マッチング 9章 入出力事例研究:ファイルシステム検索ライブラリ 10章 コード事例研究: バイナリデータフォーマットの構文解析 11章 テストと品質保証 12章 バーコード認識 13章 データ構造 14章 モナド 15章 モナドを使ったプログラミング 16章 Parsecを使う 17章 Cとのインタフェース: FFI 18章 モナド変換子 19章 エラー処理 20章 Haskellのシステムプログラミング 21章 データベースを使う 22章 規模の大きい例:ウェブクライアントプログラミング 23章 gtk2hsを使ったGUIプログラミング 24章 並行マルチコアプログラミング 25章 プロファイリングと最適化 26章 高度なライブラリの設計:ブルームフィルタ 27章 ソケットとsyslog 28章 ソフトウェア・トランザクショナル・メモリ 付録A GHCとHaskellライブラリをインストールする 付録B 文字、文字列、エスケープ規則 索引
みんな関数型言語に興味があるかな?ある人が結構いるとボクは思うピヨ♪だって、VS2010からはF#のサポートがUPされるし、大概の言語には関数型言語由来の機能が付加されている。そんな状況だから、意欲的な技術者にとって関数型言語にたいして自然と興味を持つと思う。だけど、最近までは関数型言語についてのサンプルがないものだから、ちょっと触れるようになってもどうやって生かしたらいいのかわからない状況だっとボクは思う。
そんな状況を救う救世主がこの本ピヨ♪本屋さんで見たんだけど、すっごくサンプルが多くて実践的にHaskellを学ぶのに絶対に必要な書籍だと感じたピヨ♪ボクが知る限り、関数型言語でこれほどのサンプル集は発売されていなかったピヨ。だから、純関数型言語であるHaskellを通じて関数型言語になじもう!。向上心がある全ての技術者にこの書籍をお勧めするピヨ♪
もっと本を知りたいという本好きは書籍レビュー目次と書籍レビューを見ると良いピヨ♪